2018年6月18日(月)■ びわ湖の日

びわ湖の日

 「滋賀県は1981年(昭和56年)、琵琶湖条例の施行1周年を 記念して、7月1日を「びわ湖の日」と決定しました。
近畿の水がめである琵琶湖を守るため上流に暮らす私たちは いつもきれいな水を流す必要があります。
日本酒の製造過程で出る水は、お米の栄養分があるので 富栄養化につながります。
そのため多賀(株)では、しっかり排水処理施設を設置し、 浄化した水を流しています。
「活性汚泥法」で、排水中の有機物を微生物に食べてもらう方法です。
その微生物が元気に活躍している曝気槽の横で、 今、柘榴(ザクロ)の花が満開です。
柘榴は、オレンジとグリーンのコントラストがきれいです。
横にはオオシマザクラがあり、サクランボができています。
会社のまわりは自然がいっぱいです。

写真:柘榴の花

2018年6月11日(月)■ たらちね地蔵

たらちね地蔵

 「多賀道」は多賀大社へお詣りにくる人たちが歩いた道です。
中山道の原町から入る道を「原道」とよび、大垣など北方面からの人が通った道です。
その道の途中、彦根と多賀の境目になるところに「たらちね地蔵」があります。
野田山と中川原の間に流れていた赤田川を超えるところにあるお地蔵さんです。
川を渡るために困っている人たちに「私を越えていきなさい」と言って、 うつぶせになった大男が石になったと言い伝えがあります。
お地蔵さんの祠の前にある大きな石がそのたらちね地蔵だそうです。
江戸時代の道をたどって多賀大社まで歩くと、常夜燈や道標など 何気なくあるものが歴史を語ってくれます。
多賀株式会社のそばにはそんな江戸時代を感じる景色があります。

写真:たらちね地蔵

2018年6月4日(月)■ ササユリが咲きました

ササユリが咲きました

 多賀町の花である「ササユリ」が咲き始めました。
ササユリはいい香りと、清楚な姿が魅力です。
昔は、山ではどこにでもありましたが、最近は自然の中で見ることがほとんどできません。
子どものころ抱えきれないほどいっぱい集めたという話を聞くとうらやましくなります。
70才を越えた方の子どもの頃は、松茸もいっぱいあったそうです。
自然は50年でガラッと変わります。
植林した杉の木が大きくなり山は暗くなり、里山は開発されてなくなりました。
田んぼは埋め立てられて宅地になりました。
まだ自然が残る多賀でも驚くばかりの変化です。

そんな中、300年以上お酒を造っていることは奇跡のようだと感じます。
日本酒の蔵元はどこも長い歴史があり、その地域の語り部です。
歴史や文化を担う役割も大切にしていきたいと思います。

写真:高取山のササユリ

ササユリが見られる高取山ふれあい公園
http://takatoriyama.com/

2018年5月28日(月)■ 小満の季節

小満の季節

 陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始める季節です。
山の緑も濃くなり、鳥たちも元気にさえずっています。
高取山のコアジサイ(小紫陽花)が咲き始めました。
山に咲くコアジサイは、ブルーのやさしい色合いで、出合うとほっとします。
季節ごとに咲く花たちは豊かな自然の中で育っています。
今は、ガンピ(雁皮)・シライトソウ(白糸草)・ウツギ(空木)などがきれいです。
ササユリのつぼみもふくらみかけています。
多賀町の花ササユリが咲くといい香りが広がります。

今日は、多賀町ごみゼロ清掃活動に参加し、芹川のごみ拾いをしました。
社員全員で芹川に降りて、銭取橋の付近でごみを集めました。

写真:高取山に咲いた小紫陽花

2018年5月21日(月)■ 全国新酒鑑評会入賞しました

全国新酒鑑評会入賞しました

 先週は、今年の平成29年酒造年度全国新酒鑑評会と インターナショナルワインチャレンジ(IWC)2018の発表がありました。
全国新酒鑑評会は成績が優秀と認められた入賞でした。
IWCの本醸造酒の部で「琵琶の神龍」が銀メダルをいただきました。
多賀のお酒が、おいしいと認められて大変光栄です。

酒造りのシーズンが終わりになるこの季節はいろいろなところで きき酒会が開催され、多くの人に日本酒の魅力を知っていただけます。
日常的に日本酒を飲む機会が少なくなっているので、日本酒の おいしさを伝えていきたいと思います。

5月27日(日)は大津ナカマチ商店街で開催される「おさけ日和」に参加します。
おいしいお酒とお料理を楽しんでいただけますので、ぜひいらしてください。

酒類総合研究所のHP 全国新酒鑑評会
https://www.nrib.go.jp/kan/kaninfo.htm

酒サムライHP インターナショナルワインチャレンジ 
http://www.sakesamurai.jp/

おさけ日和
http://eplus.jp/sys/T1U14P002256880P0050001

写真:タンクの上から巣立ったセグロセキレイ

2018年5月14日(月)■ 自然いっぱい多賀のまち

自然いっぱい多賀のまち

 多賀町は森林が町の面積の80%を超え、山に囲まれています。
三重県と岐阜県に接しているので山が境界になっています。
人々が住んでいるまわりは里山で、生き物や植物と人間が 仲良く暮らしてきた場所です。
富之郷は富之郷里山クラブが手入れをし、保全をしています。
リスやウサギがいる明るい里山にはササユリやオケラが咲きます。
切株や倒木の上に、リスが松ぼっくりを食べた証拠が見つかります。
それは「エビフライ」にそっくりの形をしています。

そんな自然いっぱいの多賀で育った楽天イーグルスの則本投手が 活躍しているニュースに地元が盛り上ります。
多賀町初のプロ野球選手は小さな町の大きな誇りです。

未来につながる多賀のまちであってほしいと願っています。
多賀のお酒も多賀町のふるさと納税の記念品になっています。
ぜひ多賀へふるさと納税をお願いします。
http://www.town.taga.lg.jp/contents_detail.php?frmId=849

写真:エビフライ

2018年5月7日(月)■ 田植えのシーズン

田植えのシーズン

 5月の連休は「ゴールデン田植えウィーク」で、 多賀町では、いっせいに田植えが行われます。
今年は天気がよかったので順調に進んでいます。
家族総出の田んぼには小さな子どもの姿がありにぎやかです。
世代をつなぐ田んぼは日本の宝です。
水が入った田んぼではカエルの声がにぎやかです。
カルガモが植えたばかりの苗の間を泳いでいたりして 田園風景は命のつながりを実感できます。

小さな苗が育ち、お米になって私たちを育んでくれます。
お米は、お酒にもなり、豊かな時間を提供してくれます。
いつまでもこの大切な田園風景が続くことを祈っています。

ちょうどこの連休に純米酒「多賀秋の詩」が出来上がりました。
これからタンクの中で熟成し、秋上がりのおいしいお酒を みなさまにお届けします。楽しみにしていてくださいね!

写真:田植えがすんだ田んぼと杉坂山

2018年5月1日(火)■ 新緑の季節

新緑の季節

 山の緑がきれいな季節です。
木々の芽吹きの黄緑色はやさしく感じられ、見ているだけで 穏やかな気持ちになります。
会社のまわりは自然が豊かで、いろいろな花が咲いています。
今、芹川にはオドリコソウがいっぱいです。
昔はどこにでもある花でしたが、今は貴重な花になりました。
すこし湿り気のあるところを好むので、適度に会社の影になる 芹川の土手はいい環境なのでしょう、野草のお花畑が広がっています。

酒造りも終盤に入り、無事、甑倒しを迎えました。
蔵人たちのほっとした表情に、夏の訪れを感じます。

写真:芹川に咲くオドリコソウ

2018年4月23日(月)■ 多賀まつり

牡丹の花

 4月22日は多賀大社の古例大祭でした。
鎌倉時代の古記録にも現れるという伝統あるおまつりです。
今年は日曜日のおまつりになりにぎやかでした。
馬頭人(ばとうにん)や御使殿(おつかいでん)を中心に、 氏子や崇敬者の騎馬供奉四十数頭、御神輿や御鳳輦の供奉者など 実に五百名になる行列です。
今年の御使殿は中川原からご奉仕されているので、地元の方も たくさん行列に参加されていました。
いつまでも大切に守っていきたいおまつりです。

写真:まつりの主役の馬頭人

2018年4月16日(月)■ 牡丹の花

牡丹の花

 今年は花が咲くのが早くて、気が付いたらもう牡丹の花が満開になっています。
「花の王様」といわれるだけあって、その美しさは格別です。
濃いピンクと雄しべの黄色のバランスがなんとも言えず素敵です。
平安時代に中国から入ってきたそうですが、日本の春に欠かせない花です。

仕込みも終わりに近づいてきました。
先週は純米酒「多賀秋の詩」を仕込みました。
今、タンクの中でプクプク元気に育っています。

まわりの田んぼには水が入っているところもあり、 着々と田植えの準備が進んでいます。
一年のサイクルは途切れることなく繋がっていきます。
いいお米からおいしいお酒が誕生します。

写真:庭の牡丹の花と仕込蔵

2018年4月9日(月)■ 彦根城桜まつり

彦根城桜まつり

 清酒「多賀・大老」のぼんぼりが並ぶ彦根城桜まつりが 4月20日まで開催され、ライトアップも楽しめます。
ぼんぼりには「にゃんと、いいまち。」と ひこにゃんも描かれています。
ひこにゃんはそのゆるさが人気で、彦根と言えばひこにゃんです。

彦根城には約1200本の桜があります。
毎年その満開の時期が変わるので、予想が大変です。
今年はあっという間に咲いてしまった桜ですが、 まだ、しだれ桜や八重桜などが楽しめます。
今、イロハモミジの 新緑の葉と赤い花のコントラストが きれいです。

5月6日までご城下にぎわい市が金亀公園内特設テントで開催されています。
多賀のお酒もずらっと並んでいます。
お弁当やお菓子やお土産などいろいろあるので、ぜひのぞいてみてください。

彦根市観光協会HP
http://www.hikoneshi.com/jp/

写真:多賀のぼんぼり

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